セロジネ インターメディア
「ヒョットすれば春先に上手くいけば、花がさくかもね・・・」 と言われてお気に入りのショップで求めた蘭(セロジネ インターメディア)が、真っ白い花を咲かせてくれました。
綺麗に咲いた蘭の鉢はたくさん買いましたが、ほとんど翌年には咲かず、枯れるか茎まで腐り 「植物??」 って言われるほどだったのに・・・・・いろんな種類の蘭が咲いてくれます。
「おや??咲いたねえ!!」 て、 ご近所さんにも大したものだと褒められています。
手を掛け、大事にしすぎる事が 蘭はお好きでないらしい。 勝手に咲くから私に触らないで!! と言わんばかりです。
え??花が口を聞くのか??って ちよっと・・・・・冗談でしょう?? 花の仕草で解るんですよ。
育て方
丈夫で育てやすい初心者向けの洋ランとして古くから知られています。インターメディアは、バルブが完成した後、バルブの下の方から花芽を出すタイプです。
濃い霧で被われるような場所に自生するランで、弱い日射しと高い湿度を好みます。一年を通して直射日光に当てないようにしましょう。
水をとても好むランなので水切れは禁物です。夏はとくに乾きやすく乾燥させると充分生育せずに、花も咲かなくなってしまいます。
夏は風通しのよい場所で葉やバルブにもたっぷり水をかけてあげます。
肥料はしっかりと必要です。6月、7月、9月に固形の肥料を1回ずつ与え、5月-9月の生育期に週1回の割合で1000倍の液体肥料を与えます。秋に入ると一気にバルブが肥大して、冬から春咲き種は花芽が出てきます。