オンシジューム(アロハイワナガ)の育て方

オンシジューム アロハイワナガ

オンシジューム(Oncidium)は中南米を中心に分布し、洋ランの黄色い花の代名詞にもなっています。

蝶をイメージさせる花形が特徴で、「バタフライオーキッド」とも呼ばれます。花は比較的長く楽しめ、条件がよければ1か月程度咲き続けます。

アロハイワナガは、最もよく販売されているオンシジウムの代表的な品種で、大きくよく太るバルブをもち、枝ぶりが良く、たいへん丈夫で黄色い花がよく咲きます。

花芽が伸び始めました。

(撮影:2017年7月3日)

順調に育っています。花芽が伸び始めたので、支柱を立てて花茎を固定します。

(撮影:2017年7月10日)

蕾が膨らんできました。

(撮影:2017年7月25日)


(撮影:2017年7月25日)

開花が始まりました。室内に取り込み鑑賞します。

(撮影:2017年7月31日)


(撮影:2017年7月31日)

満開です。

(撮影:2017年8月22日)

栽培カレンダー

出典オンシジウムの育て方|ヤサシイエンゲイ

出典オンシジウムの育て方 – みんなの趣味の園芸 NHK出版

4~6月、9~10月、12~1月と、開花パターンが3つほどあり、品種によって異なります。

生育サイクル

春に新芽を出して生育をはじめ(生長期)、秋に株元が球根のように肥って(充実期)、冬は生長が止まって花を咲かせます(休眠期)。この基本的なサイクルに応じて水やりや肥料など栽培管理をしていきます。

水やり!バルブのしわが水切れサイン

水遣りは控えめに育てるのがコツと言えます。特に冬は休眠期なので乾いてから2〜3日経ってからで大丈夫です。

オンシジウムは、根腐れを起こしやすい植物ですので常々気を付けるようにしましょう。

肥料

オンシジウムの肥料は、花が咲いているかいないかではなく、株の生育期に施肥する必要があります。
夏場を除いた春〜秋、規定濃度に薄めた液体肥料を10日〜2週間おきに水やりするときに水の代わりに与えるようにします。

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