真紅の牡丹と蕪村「閻王の 口や牡丹を 吐かんとす」

立てば芍薬、座れば牡丹

両方が咲いている近所のお宅の庭におじゃまし、綺麗な花を堪能しました。

牡丹は花びらが八重に両手に一杯ほど豪華でちょっと青い感じの香り、芍薬は一握りぐらいで花びらが一重でとても品がよく庭にそっと咲かせて置きたい。

優しいピンク系の薄桃色で花心が黄色くまん丸でかすかな甘い香り、シャネル19番のトワレの匂いにちょっと似ていました。

「立てば芍薬、座れば牡丹」 意味の深さも解らぬまま。
つまり、どちらとも甲乙つけがたい 「美・し・さ」 のようです

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えんおう
「閻王の 口や牡丹を 吐かんとす」  与謝蕪村

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